南面の大開口と広いテラススペースと緑の芝生でスローライフを手に入れた住宅。
玄関を入るとシューズクロークと玄関スペースが整然と仕切られた広々とした空間でお出迎えされ室内に。
2.5ｍのハイドアを開けると3.5ｍの天井高の大空間が目の前に広がります。ホワイト、ブラック、グレーの3色が基調のシンプルでスタイリッシュな内装デザイン。
ダークブルーのワンポイント壁、銀色の和紙畳、普段は壁の中に隠れているアルミ可動間仕切りに仕切られる畳コーナーは、モダン住宅の中にも癒しの空間を演出。
黒い陶器の天板のシステムキッチンはファッショナブルでありながら豊富な収納と共に追及された機能を備えています。白亜の空間に存在感があります。
20年後のプラチナライフを見据えたエイジングハウスは、老後の大きなバリアとなる信州の寒さ対策として高断熱、高気密性能をベースに温熱環境に配慮したエコフルな冷暖房住宅としました。トイレ、サニタリー、バスルームは一直線上にし、寝室からのアクセスを最短距離に配置。ダイニングの床に接して設けた小窓から入る涼風は、夏の湿った重たい空気をはらいます。冬は床暖でダウンドラフト対策はばっちりです。