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適材適所な窓の配置
この住まいは西側に前面道路、南側はすぐ目の前に土蔵があるため、南庭を十分に確保できませんでした。
そのため、窓の配置には工夫をこらしてあります。
1階西南にある客間の前面道路側は、室内が見えにくく、なおかつ十分に光が入る、タテ長のスリット窓に。
同じく1階の東南にあるリビングの南側は、人目が気にならない利点を活かして引き違いの掃き出し窓とし、ささやかな南庭との一体化を図りました。リビングの東面は、ヨコ長の横すべり窓が2段。これは窓枠に小物が置けるようにしているため、窓というよりは自然光の入る飾り棚といえるかも。
そして、ダイニングの東側は大きな引き違い窓とし、明るい光がいっぱい入るようにしました。
どんな敷地でも、窓の配置次第で、明るい住まいはつくれるのです。