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トップ > (株)土屋ホーム > 施工建築集 > 日本庭園に枯山水、現代の数奇屋で空間シンプル
現代建築に日本の伝統的な住宅の心地良さを生かした和風モダンの家は、日本的なものを見直す風潮とともに近年、注目を集めています。これからご紹介する松本市のNさん(44)のお宅は、数寄屋造りの特徴を今に取り入れた、風流な趣の住まいです。
「数寄屋」とは安土桃山時代に庭園内に造られた別棟の茶室のこと。こちらのお宅も、大きな石を配置した枯山水と、手入れの行き届いた日本庭園を背景とした平屋です。屋根こそ瓦ではなくガルバリウム鋼板と現代風ですが、勾配の緩やかな薄茶色の外観は、重厚な日本家屋というより軽快な数寄屋といったことろです。